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『キャバクラ・ガールズバー・クラブの違い』

2018年8月8日

これから中洲でナイトワークを始ようとしている女性の方からよく聞かれる質問が、「キャバクラやガールズバー、クラブの違いはなんですか?」ということです。

キャバクラやガールズバーに遊びにいったことのある男性の方ならまだしも、ほとんど行くことのない女性の方からすると、何が違うのか分からなくて当然ですよね。

今回はそんな女性の方へ向けて、それぞれの違いを詳しくご紹介していきたいと思います。

<キャバクラとガールズバーの違い>

キャバクラとは簡単に言うと、女性が男性の隣に座り、接客をおこなうお店のことです。

ここでポイントになるのが、隣に座ってというところです。

ガールズバーの場合は、隣に座ることはなく、基本的にはカウンター越しでの接客になります。

男性の隣に座るのはちょっと、、、と思った方はガールズバーで働いた方が良いかもしれませんね。

ちなみにこの接客スタイルの違いは、お店側がどういった営業許可をとっているのかによって異なります。

・風俗営業1号営業
隣に座っての接客(クラブ、キャバクラ、ラウンジ等)
深夜0時から日の出まで営業することはできない。

・飲食業(深夜酒類提供飲食店営業)
カウンター越しの接客(ガールズバー)
24時間営業することが可能。

また、取得している許可によって、営業時間にも違いがあります。

風俗営業1号営業をとっているキャバクラの場合、深夜0時から日の出まで営業することはできませんが、深夜酒類提供飲食店営業をとっているガールズバーの場合、24時間営業することが可能です。

そのため、夜遅い時間帯からしか働くことができないという方は、ガールズバーで働いたほうが比較的長く働くことができます。

その他の違いとしては、ガールズバーはプライベートでしようするお客様がほとんどですが、キャバクラの場合、接待で利用する方が多いという点です。

そのため、キャバクラの場合はただ楽しませるだけでなく、接待する接客をおこなうことが必要です。

お客様のドリンクを作る順番や接客マナー、会話の内容等をしっかり理解した上で接客をしていかないといけませんので、ガールズバー以上に高い接客スキルが求められます。

キャバクラとガールズバーを比べると、ガーズルバーの方が比較的フランクな接客になります。

服装もキャバクラではドレスが必須なのに対し、ガーズズバーでは、私服のお店が多く、キャバクラほどかしこまった印象はありません。

<クラブとキャバクラの違い>

クラブとキャバクラ、どちらも風俗営業1号営業を取得しているため、隣に座っての接客になります。

では、クラブとキャバクラの違いは何でしょうか?

クラブとキャバクラの最大の違いとしては、会員制になっているという点です。

そのため、初めていくお店の場合にお客さんはまず会員にならないといけません。

また、キャバクラの場合だと、一見さんでも歓迎してもらえるのですが、クラブの場合には一見さんはお断りされてしまうこともあります。

一部の高級クラブの中には、すでに会員になっている方からの紹介がないと新規で会員になれないところもあるのです。

お店で働く側からすると、会員制というのは安心かもしれませんね。

会員制以外には、システム体系、指名制度、年齢層にも違いがあります。

・システム体系
キャバクラの場合だと、時間制で飲み放題などをおこなうところが多いですが、クラブの場合だと、席料がかかり、基本的にはボトルで注文する形になります。

・指名制度
クラブの場合、永久指名のお店がほとんどです。
そのため、一度指名してくださったお客様をずっと担当することになります。

・年齢層
クラブで働く女性は、キャバクラに比べ、全体的に年齢が高めで、30代から40代の方が多いです。

それに伴い、キャバクラは20代から30代のお客様が多いのに対し、クラブは50代から60代のお客様が多いです。

クラブには、ママがいることもお客様の年齢層の高い要因として挙げられます。

<まとめ>

今回は、中洲でナイトワークを始める方に向け、キャバクラ、ガールズバー、クラブの違いについてご紹介しました。

下記、違いをまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

・ガールズバー
カウンター越しの接客
プライベートでの利用が多い。
かしこまった会話よりもプランクな会話が好まれる。
若いお客様が多い。
私服や制服での接客

・キャバクラ
お客様の隣に座っての接客
プライベートだけでなく、接待で利用されることも多い。
高い接待スキルが求められる。(マナー、会話)
ドレスを着ての接客

・クラブ
お客様の隣に座っての接客
会員制
ガールズバーやキャバクラに比べ、年齢層が高め。
キャバクラ以上に高い接客スキルが求められる。

これからナイトワークを始める方にとって、どういったスタイルで働くかというとは非常に重要です。

中洲でのナイトワークの経験がない方は、まずキャバクラ派遣に登録して、自分にあったスタイルのお店を見つけてみてはいかがでしょうか?

キャバクラ派遣では、キャバクラはもちろん、ガールズバーやクラブでのお仕事もご紹介可能です。

まずは、キャバクラ派遣で色々なお店を見てみてみることをおすすめします。