TACニュース

【酒のこぼれ話】酒は百薬の長

2018年6月15日

「ボトル フリー素材」の画像検索結果

こんばんは。ぴーです。

いやぁビールがおいしい季節ですね。暑ければ暑いほどおいしさは増します。ただわたしはビールは一口で満足してあとはウイスキー・ハイボール・サワーです。ごめんなさい←

 

ところで皆様お酒はいつもどのくらいの量を嗜みますか?2、3杯でほろ酔いになる程度ですか?それとも記憶がなくなる程飲んだくれますか?どちらにせよお酒は楽しく飲めればなんだっていいんですけど、健やかに過ごすには何事も「ほどほどに」が大切ですね。

 

お酒は飲み方次第では体にさまざまな影響を与えます。よく「百薬の長」とも言われ、適度に飲めばどんな薬よりも良いことでしられています。しかし一体どんな効果があるのでしょうか。

 

①リラックス効果

感情や衝動、食欲、性欲などの本能的な部分を司る大脳の働きが活発になり、元気が出てきます。 また、ワインやウイスキーなどの香りにはリラックス効果が、ビールの原料・ホップの香りには気分を落ち着かせるなどのアロマ効果があります。

②食欲の増進

適量の飲酒は胃の動きを刺激し、ぜん動運動を活発にし、空腹感が増して、食欲が増えます。

③身体を温め、疲労を回復する

アルコールは血管を拡張させ、血流が良くなります。それにより、身体が温められ疲労回復の効果があります。

④コミュニケーションが円滑になる

アルコールにより緊張がほぐれて、飲んでいないときより快活になったり、陽気になったり、ホンネが出て会話が弾むようになります。

ストレスを軽減する

ほろ酔い程度の飲酒は、精神的な緊張をほぐしてストレスを軽減します。

 

上記以外にも様々な効能が知られていますが、「適度に飲む」という条件付きです。でも適度ってどのくらいやねーん!と思いますよね。

 

アルコール量にすると「20g!」、、、わかるかーいです。具体例を調べました。ありました。ネットって便利!感激!

純アルコール20gに相当する酒量

引用 https://www.suntory.co.jp/arp/proper_quantitiy/

 

一日一杯程度のようです、、、。いっぱいではなく一杯です。どうでしょうか、日頃と比べてみて「こんなんじゃ足りるかい!」と感じるでしょうがこれが健やかに過ごすための秘訣でございます。飲みの席があるとなかなか難しいかもしれませんが、少し余裕があるときに一週間からでも試してみてはいかがでしょうか。

 

 

ちなみに、「百薬の長」の由来にはこんな話もあります。

 

お酒を飲むと人は

シクシクと泣く「泣き上戸」、ハッハと笑う「笑い上戸」がいます。

シクシク=4949=4×9=36

ハッハ=88=8×8=64

この2つを足すと100になります。

人を泣かせたり、笑わせたりする酒は「百薬の長」となったのです。

 

 

なにはともあれ、お酒は楽しくほどほどにお召し上がりください。

 

 

長々お読み頂きありがとうございました。今日はここらでよかろうかい。

それでは穏やかにお過ごしください。ぴーちゃんでした。